祝!100記事。
途中、スパムメールなどを送られて、消失する恐れも抱いていたのですが、無事100記事めを達成することができました。
最近ではトラックバックも充実しておりまして、SMサイトや人妻出会い系、ロリータ系など、多種多様な分野の方たちからもトラックバックをいただけるようになりまして、ブログ界のアウトサイダー、スミスといたしましては、感無量、感慨無慈悲、釈迦如来弁天像、体重増、水虫にイボころり、稲葉物置には100人乗っても大丈夫。チャリンコを投げつけられたり、ゴミ袋を破裂させられたり、セロテープの石膏の台を顔面に目掛けて投げつけられたり、夜道で唾を吐きかけられたり、空き巣に入られたり、車錠荒らしにあいフロントガラスを破壊されたり、ストーカーされたりと、苦難の日々もありましたが、涙を堪えてやってまいりました。スミス、よく死なないで頑張ってるよ!と褒めてあげてください。
そんな犯罪まがいのことをして笑っている皆様に贈る言葉でございます。
「心置きなく、とっとと、地獄に落ちてください。」
以上で祝辞と代えさせていただきます。
禁煙
一昨日から禁煙しているが、まだ目の前にはシケモクの残骸がニコチンの茶色い液体を隠し持ちながら、乾いたフィルターをしわくちゃにさせて、目脂をこすった俺を誘っている。
手持ちぶたさの俺は100円ライターをジリジリと音をたてながら、火花が散るのを何分か眺めていたら、親指がこすれて赤くなり、ヒリヒリし始めたので、親指を口の中に含み、痛さをかみ殺した。
俺は殺意を覚えたが、誰かに向けられるわけでもない、この殺意は某局の水洗トイレで流れていく脱糞の後の濁流のように忘却の彼方へと消失していくのは時間の問題だ。
そして、俺は趣にシケモクを口に銜え火をつけた。
俺の禁煙生活は終わった。
明日、目が覚めたら、鼻歌を歌いながら煙草を買いに行こう。
明日、太陽が昇ったら、鼻歌を歌いながら煙草を買いに行こう。
明日、曇り空だったら、鼻歌を歌いながら煙草を買いに行こう。
明日、雨だったら、傘もささずに煙草を買いに行こう。
そして、明くる朝、眠い目をこすりながら、夢見心地のまま、煙草の自販機の前に立った。事件はそのとき起こった。事件は現場で起きるものだ。時計の針は4:28・・・。
まだ、自販機は作動していなかった・・・。
そうさ、こんなことでめげている場合じゃないさ。もう一眠りしたらいいじゃないか。
空は青く、大洋ホエールズは今の横浜ベイスターズ。最下位を独走中だ。
そんなこととは関係なく、太陽は燦々と照りつけている。
自販機に辿り着いた・・・。
マルボロだけ売り切れの赤いランプは点灯したままだった。
さおだけ屋の軽トラックは陽気なアナウンスを流しながら、通り過ぎていく。
なんて平和な一日の始まりなんだろう。
そして、僕は今日も禁煙に成功した。
不遇な時代
なんてことはない。
ただ殴り書きがしたくなっただけだ。俗に落書きとも言うが、そんなことはどちらでもいい。
うる覚えの記憶にいた彼女の話をしたくなっただけだ。
お化け屋敷でアルバイトをしていた頃の話だ。
昔は、良かったなどと思いながら、灼熱の夏も乗り切るのだろうと変わらない日々を過ごしていた。
彼女はお化け屋敷でアルバイトをしていたが、親には、
「ディズニーランドでミッキーマウスをやっているの。」
と伝えてあった。
「屋敷内は暑いから、そのままでもいいよ。」
と園長に言われたが、
被り物なしでお化けのクリーンアップを打てる彼女も、もう28歳だった。
親には、
「もうそろそろお見合いでもしてみたら?」
と言われたが、気が進まなかった・・・。
それは、お化けをやっていることが嫌いではなかったからだ。
だが、誰からも愛されることのないキャラクターだということも気づいていたのだろう・・・。
お化け屋敷の中で一度も怖がらなかった客がいないことを気にしていないわけではなかった・・・。
いつも騎乗位のように気丈に振舞っていた彼女だったが、家に帰るとMr.childrenを聞きながら、時々、涙を流しているのだと、切符係の友達は言っていた。
ささくれ過ぎな人。
うつ病のアイドルって、追っかけもうつ病のやつばっかりなんだろうなと感じた日。
都内某所の電車の中に独りで
「おれの●●●。」
とか言いながら、周りに誰もいないのに会話している人がいたよ。
結構、そういう人って世の中にはたくさんいるのかもしれないけど、その元アイドルの人が死相を浮かべながら、夜な夜な、歩いているのを見かけたときがあるけど、全然楽しそうでも、嬉しそうでもなくて、ボロボロで人前に出てる人に、同情することはあっても、良識ある一般人は近づきたいとは思わないと思うんだよな。
座敷童子
個人情報が流出して、事件になったりしていたこともありましたが、個人レベルでも住所や電話番号などの個人情報を勝手に覗かれたり、他人にばら撒かれたら、誰だって迷惑するに決まっているのがわからなかったのだろうか?
これを善意でやっていたなどとぬかすのは、どういうことなのだろうか?よほど頭が逝かれてるとしか思えないのだが・・・。
はっきりいって気持ち悪くて仕方なかったのだが、影でコソコソされていたので、言うに言えなかっただけなのだが・・・。
接触があっただろうと思われる女性が近づいてきたので、やめさせるきっかけになればと思い、とりあえず誘われるままにしたが、結局、
「いえねぇーよ!いえねぇーよ!いえねぇーよ!」
と、道端で怒声はあげるし、自動販売機に八つ当たりはするし、すぐに人から金を借りたがるし、
風呂にもあまり入っていなく、座敷童子のような女だったのだが、しつこく催促しないと借りた金も返さない。返す際も投げつけるように感謝の言葉もない。そして、二度と関わらないでくれ。と伝えれば、
人のアパートの近所まで来て、
「死ねよ!」
と怒鳴っている。
こんな女のどこに善意を感じろというのだろう?